ふた口ミニソーセージロール。

 


サンフランシスコに住んでいて困るのが

小腹空き問題。

ちょっと夕飯には時間があるなー、なんか食べたいなーって

思っても日本みたいなコンビニがないのです。

すぐ食べられるおにぎりも、ふわふわサンドイッチも

レジ前の苺大福も、チロルチョコもありません。

同僚に聞いてみたら

『小腹空いたら、何食べるかって?ナッツかフルーツ食べるな』

んーヘルシーだけど、私の小腹はナッツでは埋まらない。

『テイクアウトのピザ!』

アメリカのサイズはデカイよーーーーー。

『もうご飯食べちゃう!』

ああ。小腹ではなく大腹満たしてしまうわけね?


と言うわけで、

小腹空いたら何食べたらいいん会?

を、自ら発足。

今回はスーパーマーケットで 日本のウィニーソーセージみたいな

ミニソーセージを見つけたので、バターロール生地でくるくる巻いて、

ふた口ロールを焼きました。

いろんなものを巻けば飽きないし、応用が効くので便利です。


ふた口ロール ふたくちろろーるではありません


材料


強力粉 150g

砂糖 10g

塩 2g

卵 30g

牛乳 70cc

バター 30g

イースト 3g


ミニウインナー 16本(その他カニカマぼこやベーコンなどでも)

材料外 生地に塗る用の卵10gと水3g


作り方

1、バター以外の生地の材料を混ぜ合わす。ホームベーカリー使用の方は15分かける。

2、生地を伸ばして薄く伸びるようだったグルテンができているので、そこでバターを入れて

  捏ねあげる、ホームベーカリーの方はさらに10分。ラップをかけて暖かいところで40分

  から1時間ほど1次発酵。



3、生地を伸ばします。ビヨーンと。直径30センチくらい目安。



4、16分割します。


5、中に入れるものを端から巻き込んでいきます。  ソーセージには少し粒マスタードを乗せています。




今回は粒マスタードを挟みました。

端から巻いていきます。

この作業は簡単でとても楽しいので、お子さんと一緒にできそう!


6、巻いたら、巻いた生地の端を下にして、濡れ布巾かラップをして、

  暖かいところで40分くらい2次発酵させます。

  残り10分になったらオーブンを180度に予熱します。


7、材料外の卵を溶いて水と混ぜ、はけで生地の表面に薄く塗ります。





8、11〜12分オーブンで焼き色がつくまで焼きます。

  オーブンのクセがあるので、焼き時間は調整してください。


9、焼き上がり〜!

  焼けたら、火傷に気をつけて、高さのある網に乗せて、粗熱をとってください。




今回、カニカマなど、変わり種ロールも作りました。




他にもベーコンとアスパラ、冷凍のフィッシュコロッケ(市販)唐揚げ!

など、残り物でアレンジし放題です。

冷凍もでき、常温に戻してから、トースターで少し焼くと美味しいです。

小腹が空いた、時の備えに、どうぞ。





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