真昼の犯罪 in San Francisco.


 私の住んでるサンフランシスコ、

ミッション地区は結構、デンジャラスな地域です。

ホームレスが多くて、一歩アパートを出ると、

ドラックやってる方は普通に居ますし、

売買シーンも見ます。

車上荒らし真っ最中も3回遭遇しました。

ですが、昨日のはもっと大規模。

仕事の帰りにミッション大通りを歩いていると、

警察官に足止め食らいました。

なんか様子がいつもと違います、警察官の数が半端なく、

道路に目をやると複数のパトカー、特別車両が。

あわわ。なんだ?




わーお!

ライフル!狙撃手!

様子から察して、私が歩いていた向かいの質屋に

強盗が入った模様。









『こちら、サンフランシスコ警察』
(もちろん英語)の拡声器からの呼びかけも流れ、

現場はピリピリ、

野次馬(私含む)にも

『一歩もその場を動くな』と手のサインで指示が出ました。

容疑者が銃を発射し、撃ち合いになった時の対処だと理解しました。

5分ほど、警察の呼びかけが続き、

徐々に狙撃者は質屋に近づいていきます。








容疑者が投降しました。

小柄な青いダウン、こんな時にもマスクしていることが印象的。

(サンフランシスコは結構皆さん、マスク着用してるんですよ)







『両手を見せろ!』と警察からの指示が聞こえ、

次の瞬間、多数の警察官が容疑者に飛びかかり、





身柄が拘束されました。




凍りついた現場の空気が一気に緩みました。

流れ弾に遭う危険がなくなったので、

良い写真が撮りたいため、調子のいい野次馬が容疑者に勝手に近づきます。





当然、注意されています←当たり前😀



渡米して3年、ちょっとの犯罪にはもう慣れっこになっていたんですが、

ああ、これは日本では見ない光景だったなあ、

と気を引き締める事件でした。

にしても、仕事していた警察官、狙撃手のカッコ良かったこと←不謹慎😀







容疑者を刺激しないように、言葉を発さず。

サインで私たちを誘導してくれた。

キレのある動き、自信ある態度がすごく頼もしかった。

ああ。サンフランシスコにこんなイカした人たちがいたとは!

ここも捨てたもんじゃない。

気をつけて見れば他にもいるかもー!




・・・・・・・・・・・・

私の目に止まったものは!





もう、パンツ(下着)見えとるやないか〜

くらいな腰パン男性。




サンフランシスコってこんな感じです。

結構危険よ。




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